材料は、春キャベツ・新タマネギ・ニンジン・トウモロコシです。キャベツやタマネギは、とても甘みが強い時期なので是非食べてもらいたいと思って考えました。
まず、材料の確認や作り方、そして1チームごとに役割分担をして作るのでその説明などをしました。食中毒のニュースなどがあるので、手洗いを徹底しなおかつアルコール消毒をして、クッキング開始です!

まずは、畑でとれた春キャベツをちぎる作業です。キャベツの芯のかたいところには、栄養がたくさん入っているんだよとお話しておいたので、芯の堅いところも小さくちぎってくれました。

次は、もむ係の番塩を軽くふってもんでもらいました。「キャベツがちいさくなるー」と良いことに気がついていたので、こうやるとキャベツの苦いのがなくなるんだよと話しました。

お次は、切る係。ニンジンをイチョウ切りにする人と、新タマネギをみじん切りにする人に分かれゆっくり上手に切ることができました!包丁を初めて握ったお友達もいましたが、包丁をしっかりと握り、ゆっくりと切ってもらい上手にできていました。

最後は、調味料をいれる係。ジップロックの袋の中に今までの野菜をすべていれ、調味料とコーンを入れてもらいます。小学生クラスでは、最初に説明をした分量を子どもたちだけで測りいれてもらいました。

そして、その袋を各自で10回ずつ振り、冷やして完成です!小学生は、その後自分たちで少しだけ味見をして足りない味を追加してもらいました。


冷蔵庫で冷やすと味がしみ込みとってもおいしく食べることができましたね!野菜が苦手なお友達も、何回もおかわりをしてくれました。畑のキャベツのお持ち帰りもしたので是非おうちでも作ってみてくださいね。

今回のあおぞらノートは、園児クラスのれいちゃん。自分の手にのせた小さな種。絵のアイデアに脱帽です!

来週は、夏野菜の植え付けを行います!