ふりかえりゲームは、今までのあおぞらでやってきたことを写真を見ながらみんなでふりかえることです。
ふりかえり方は@いつAどこでBなにをしているのかCなにを感じたのかDなにをもらったのか をグループで写真をみながらふりかえってもらいました。そして最後に、グループで前に来てもらいみんなの前で発表をしてもらいました。
あおぞらノートを使い調べているチームやその写真に写っている友達に聞くチームなどそれぞれの方法でみんな上手にふりかえることができました。
写真から色々なことを引き出せたと思います。例えば植え付けのチームでは、その植え付けをしている葉っぱからキュウリの品種のことについて触れたり、ハッシュドポテトを作っている写真から他にどんなクッキングをしたのかを発表してもらったりしました。
最後に、あおぞらでお世話になった講師の先生たちの写真をみながら、こんなにもたくさんの大人たちがあおぞらに携わってくれたんだよということもお話できました。


おにぎりの日は、各自オリジナルおにぎりとみんながお手伝いして作った前回決めた春野菜の料理を紹介してもらいグループでシェアしながら食べる活動です。
各家庭でのオリジナルおにぎりや、おかずが盛りだくさんで見ているだけでおなかがすきましたね。
ちゃんと野菜を使った料理もレシピやお手伝いしたポイントなどを紙に書いて発表している子などもいて、とても感激しましたっ!
保護者の方々も、レシピの交換やその食材の話題などでとても盛り上がっていました。
この活動のねらいとしては、あおぞら教室の究極の目的である、「自分ですべてをする」ということに向けた1つの大事なステップだと思っています。まず1つの野菜から何を作るのかを考えること、そしてそれを作ること。それができるようになれば、一人前の大人になれると思っています。

最後にオルゴールの音楽の中、あおぞら証書をひとりひとり読み上げ私から手渡しさせて頂きました。園児クラスでは中居先生から、小学生は私から小カブの種とあおぞらのキーホルダーをプレゼントしました。
そして、子どもたちから「一番楽しかったこと」「おいしかったもの」を発表してもらいました。
プリンを作ったことや、コールスローサラダを作ったことやマダガスカル人のライブさんに会ったことなどでてきて子どもたちの記憶力に驚きました。
そして、私と中居先生から最後のメッセージを話させてもらいました。私にとってあおぞらは集大成であること。みんながあおぞらを通し私とぶつかってみんなでどろだらけになって楽しめたこと。そのことをとても大切にしています。
そしてあおぞらの経験がこれから大人になっていく子どもたちにとって、かけがえのないものになることを祈っています。


最後に今年最後のあおぞらノートの紹介をします。小学生クラスのかすみちゃん。畑仕事ほんとによくがんばってくれました!その様子がとても上手にかけていますよ。

今年一年間、ほんとうにありがとうございました!!これからも、子どもたちのためにがんばります!!