教えて頂いたのは、幼稚園の食育でもお世話になった林宝由紀さんです。ゆきちゃんの愛称で子どもたちに親しまれていたので、園児クラスでは非常にスムーズに納豆作りに入ることができました。
今回は、納豆を自分で作るということで注意してもらいたいこととして悪い菌が入らないようにしよう!とお話してもらいました。悪い菌が入ると納豆も失敗してしまうよ、ということで子どもたちも緊張感を持って作業していましたね。

大豆から水に浸したり茹でたりした大豆に納豆菌をふりまくことから始まりました。納豆菌は若干濁ったような透明な液体でそれを大豆に混ぜ、そしてそれを自分たちが折った経木につめていきました。
経木はマツの木を薄く削ったものでそれを容器にすることで納豆菌がたくさん増えやすくなるそうです!
折るのは難しかったけど、自分たちで大豆を入れて作ったみんなはとても誇らしげでしたね。



それをビニール袋に入れて完成!・・・ではありません。大切なことは、発酵なのです。それはご自宅でしてもらうことにしました。しかも方法は4つ、こたつに入れるか、あんかにのせるか、ペットボトル湯たんぽではさむか、使い捨てホッカイロではさむかです。
ちなみに我が家では、使い捨てホッカイロを使い、表面に若干の白さと粘りがうまれ、食べてみるとまさに納豆だったので成功!!でしょう?
皆さんのお宅ではどうでしたか?
また、おやつは奥武蔵納豆とお餅をまぜた納豆餅を食べました。納豆嫌いな子もおかわりをするぐらい人気でたっぷり納豆の魅力に触れられた回になりましたね。
この場をお借りして、ゆきちゃんにお礼申し上げます!ありがとうございました!!


今週のあおぞらノートは、小学生クラスのしょうごくん。ライブさんが作ってきてくれたマダガスカルのおやつが上手に描けていますね。

来週のあおぞら教室は、オリジナル野菜ジュースを作ります!