
普段子どもたちは、針は危険ということで触れることはありませんが、ボタンがとれた時や服が破れたときなど直してくれたのは保護者の方だと思います。また、昔の人たちは自分たちで着物を縫ったり座布団や手袋などを作ったりしたのです。昔はくらすという日常は、全て手作りの中にありました。
そのことは、畑で野菜を育てそれを調理することだけにとどまらず、畑で綿を育て糸をつむぎ服を作ってきたこともくらしの一部です。そんな経験の場所を作ることは、あおぞらの目的の一つであると考え今回の活動を計画しました。
園児に針を持たせることはとても危険なように思いますが、ちゃんと先生がついて丁寧に指導してあげることができれば、子どもたちはとても上手にそして興味関心を持ち活動できました。
ちゃんとルールとして縫っている人の近くに行かないことなどの約束を守り、とても上手なコースターができましたね。
小学生クラスでは、ボタンを縫いつけたり波縫いをしたり玉止めをしたりと、自分たちで考えとても上手にできていました。


今回の活動を通して、環境さえ作ってあげられれば子どもたちはたくさんのことを吸収できる。そう強く感じました!そんな体験ができる環境をこれからもたくさん作っていければと思います。
中山さん時間一杯まで本当にありがとうございました!!


来週のあおぞら教室は、冬野菜クイズを行います!
今週のあおぞらノートは、前回の分も含め二枚です!
まず最初は園児クラスのれんやくん。手作り野菜ジュースの絵が上手に描けています。色はリンゴとニンジンとコマツナを足すとこのような色になりましたね 笑

もう一枚は、小学生クラスのりこちゃん。りこちゃんがとても楽しみにしていたライブさんとの活動はとっても心に残ったことでしょう!これからもこの想い出を大切にね!
