2013年02月07日

40.マダガスカルで遊ぼうのそら!

毎年恒例の活動となっている、マダガスカルで遊ぼうの活動を行いました。先生として来て下さるのは、在日マダガスカル人のライブさんです。ライブさんに会えるこの活動を去年も会った子たちは、毎年楽しみにしていたそうです。私自身も、この年に一回ライブさんにお会いして、自分が学生の時に感じていた想いをもう一度かみしめ今に生かせているか考える良い機会になっています。

内容は、まずライブさんの紹介としてマダガスカルの曲に合わせて登場してもらいました。マダガスカル人はダンスが大好きです。踊ることで楽しい気持ちを表現したり、一緒にいる人たちと共有したりするわけです。私も体が勝手に踊りだしてしまいました!
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その後は、ライブさんからマダガスカルの国について写真を交えながらお話してもらいました。子どもたちにもわかりやすく興味をひくように話をしてもらいましたね。
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そして、そのお話をしてもらったことの復習にもなるクイズをしました。園児クラスは〇☓ゲームで。小学生クラスはチームで問題を振り分けて答えを考えての発表形式です。
園児クラスでのクイズは、4問出題しました。@マダガスカルは雪が降っている☓ Aご飯よりパンをたくさん食べる☓ Bサラーマとはマダガスカル語でこんにちはである〇 Cたくさんの人が集まった時にはダンスをする〇
小学生クラスの問題は、5問。@ライブさんは暑がりか寒がりか?寒がり A7はマダガスカル語で何と言う?フィトゥー Bライブさんの日本で一番好きな食べ物は?お好み焼き C日本の良いところは?平和なところ Dマダガスカルの良いところは?自然が豊かな所
小学生はヒントを3つだけ聞くことができ、非常に白熱した戦いになりました。
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その後、ライブさんが作ってきてくれたマダガスカルのおやつ「サモサ」を食べました。サモサは揚げギョウザのようなもので中には牛ひき肉やジャガイモなどが入っていて何回もおかわりがでるぐらい人気のおやつになりましたね。
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最後に、マダガスカルのゲームとしてスワミィトゥチャとイザリィオのゲームをしました。スワミィトゥチャは相手チームの人を捕まえるゲームです。イザリィオは、ジェスチャーゲームのようなもので、誰か一人がジェスチャーの起点となっていてオニはそれを当てるというゲームです。みんな楽しくゲームできていましたね。
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クイズやおやつゲームなどを通して、子どもたちに知ってもらいたかったことはマダガスカルと日本の違いだけでなく、違う文化を知ることはとても「楽しい」ということです。違いを楽しめる人は、きっとこれから色々な場所で挫折した時も成長できる強いこころになるはずです。
私は、毎年このマダガスカルで遊ぼうの活動をライブさんと共に、子どもたちにぶつけることで毎回新鮮な学びがあるのです。これも一重に、関わり続けてもらっているライブさんとマダガスカルに感謝しています。
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来週のあおぞらは、手作りコースターを作ります。

posted by ジュン! at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | H24年度
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