その後、ダシに味噌を溶いて味見してもらうと「おいしい!!」と今までしかめっ面だった子も笑顔になりました。ダシというのは、このように単体で味わうものではなく、何かと一緒になった時に感じるものです。それが「うま味」というものだと伝えました。
次に、カツオブシが何からできるのかを実物大のヌイグルミを使い説明。干していぶして時間をかけてつくるんだよと話すと「だからおいしいんだ!」との声も聞かれ素晴らしい限りです!
最後に、カツオブシを削ってもらいました。上手に削るのは大変だったけど、とってもいい匂いがするカツオブシが削れましたね。少しだけお土産にして持って帰ってもらいました。

おやつは、畑でとれたキャベツを茹でて削りたてのカツオブシをかけるだけというシンプルなもの。大盛況で、おかわりが続出しました!

来週は、生クリームから手作りバターを作ります。
あおぞらノートは、小学生クラスのゆうしんくん。上手に野菜クイズをしているところの絵がかけています。
