さて、今年初めての教室は、親子で魚の本場築地に遠足に行きました!!
遠足を仕切って頂けたのは、農林水産省の鶴岡佳則さんです。鶴岡さんは、テレビチャンピオンの魚王選手権・築地王選手権で共に2位になられた魚・築地の食育のプロの方です。

遠足は、場内見学の安全上2部制として、1部に小学生クラス。2部に園児クラスとさせて頂きました。内容は、とれたての鰯を使った親子クッキングをして、場内ツアーに行きました。
まずは、鰯を使ったクッキングですが、鰯を手開きにしました。鰯の頭をもぎ内臓をとりだしと、作業を進める際に苦い顔をしていた子どもたちも、自分たちで作業するうちに真剣そのもの。骨も上手にとれまさに、プロ顔負けにできた子もいましたね。






そうした、鰯はフライにしてました。他にも、築地で一番のアサリのお味噌汁や、カブのソテー、トマトとケチャップ・ソースを使った手軽なソースなどを添えました。ご飯も、みんなが育てたお米を炊いて食べましたね。


そして、場内ツアーです。場内はターレという運搬車やトラックなどが最優先の為、こども達に十分注意してもらいながら見学しました。鶴岡さんからは、要所要所で丁寧に説明して頂き、小学生クラスはマグロに出会うことができましたね。その大きさは子ども達の心に残っているかと思います。




今回の築地遠足は、教室ではカバーできない魚について深く感じてもらうことを目的としました。海なし県の埼玉県ですが、魚は普段食べることの多い食のひとつです。魚の本場築地に行けたことで、こども達の中で魚・食について関心を深められたかと思います。
また、保護者の方にも初めて親子遠足という形で、魚のことは勿論のこととして、あおぞら教室も感じて頂けたかと思います。今後も、ご支援・ご協力の程宜しくお願い致します。


最後になりましたが、今回このような築地遠足ができたのも、鶴岡さんをはじめ、魚商ホールを貸して頂けた中島さんに深く感謝申し上げます。
築地遠足は、大成功でしたね!!
前回、アップしていなかったあおぞらノートは、小学生クラスのみくちゃんです。ランチョマットの染め方の手順が事細かに描けていますね!!
![PSCN0192001[1].jpg](http://hannousayuri.sakura.ne.jp/sblo_files/sayuriaozora/image/PSCN01920015B15D-thumbnail2.jpg)
来週は、通常のあおぞら教室となりますので、宜しくお願い致します。