闘茶ですが、何のお茶か匂いや色・味で当てるという室町時代にはやったお茶の飲みあてゲームです。
お茶の種類は、煎茶・ほうじ茶・ウーロン茶・紅茶の4種類です。園児クラスでは、煎茶を当てる。小学生クラスでは4つのお茶を予め知らしておいてそれぞれを当てる。そういう形で行いました。
子ども達は「このお茶飲んだことがある」「これいつものお茶だ」と口ぐちに言い、みんなで答えを考えていてとても楽しんでいました。


その後、小谷野さんの方からお茶の製造工程や、お茶の種類の違いについてを写真や実物を用いて説明してもらいました。
煎茶や紅茶などは実は同じ茶葉からもできます。要するにそれは、発酵の違いなのですが、発酵についても子ども達に丁寧に伝えてもらいました。
わかりずらい部分もあったかと思いますが、復習プリントもやり、小学生に上がった時にでも生きてくればと思います。


そしてお茶の上手な淹れ方を学び、チームの代表が習ったように淹れてもらいました。子どもたちが淹れたとは思えないような、おいしいお茶を淹れてもらいました。
おやつは、お茶のお伴のおせんべいでした。


そして、畑に行き収穫したあと、小谷野さんやこの日職場体験で来ている中学生のお兄ちゃんたちと一緒にたくさん遊びました。
今回は闘茶をやりましたが、来週は野菜をすりつぶして味見をしたり、手で触り野菜を当てる野菜クイズをします。楽しみにねっ!