新年一発目のあおぞらでは、飯能で一番有名な山の天覧山に遊びに行きました!
天覧山に月に1回は登り植物などに詳しい森林インストラクターの原田さんに来て頂き、案内してもらいました。他にも、園児クラスで手伝ってもらっている中山先生。そして、そのお兄さんで植林ボランティアなどに通う中山宏明さんにも手伝ってもらい、合計4人のスタッフで行いました。
子どもたちは、まず2人組でペアになり、中央公園でのドングリ・マツボックリ探しを行いました。次にムササビやリスの食べ後から彼らの姿を想像し、山の中にはたくさんの動物がいることを感じたと思います。
そして、山に入ります。まずは、NPO天覧山・多峯主山の自然を守る会が管理している東谷津に行き、ニホンミツバチの様子や川の中の生き物を探したり、ティピーというインディアンの家の中に入ったりと自由に散策しました。


長靴型の氷をみつけましたね!

ティピーの中で、はいチーズ!
東谷津の次は、目をつぶり紐をつたって歩く目隠しトレイルというネイチャーゲームの遊びをやりました。目をつぶり山道を歩くとドキドキします。草の感触や触れた時の木の感じなど、普段は感じられない世界がありました。

そして中腹では、事前に原田さんが隠した、折り紙の動物を見つけるゲームをしました。みんな夢中になって探しましたが、行方不明な動物が2匹でてしまったので、みんなまた登ってみた時に探してみてくださいね!


ここ当たりでもう何人かの口から「おなかが減った・・」との声が。山の中にいるとすぐおなかが減ってしまうようですね。
秘密の道から、ホオの木があるところまで歩きホオの葉を持って記念撮影!

最後に暗闇の道を歩き、お昼を食べる天覧山入りまで行きました!
そこでお昼を食べて、その後はみんなで山の枝や枯れ葉を使って家を作ったりしてたっぷり遊びました。


山で体を使って目いっぱい遊ぶことは中々ないので、子ども達にとってもよかったのではないかと思います。
来週は通常通りの時間に戻り、子ども達が野菜を刻み手作りワンタンを作ります。