ネイチャーゲームの先生としては、埼玉生態系保護協会の飯能・名栗支部長を務める黒住さんです。
黒住さんは、世界の様々な言葉で話すことができるので、その様々な言葉を使って挨拶をしてくれました。その後、天覧山にいる動物クイズです。ちょっとずつのヒントを出して子どもたちは一生懸命考えます。解っても声に出してはなりません。サインをするだけです。正解は、キツネやウサギ、そしてイタチなどでしたね。
小学生クラスは、その後バットとモスという、蝙蝠と蛾と壁に分かれてのネイチャーゲームをしました。
最後は、目をつぶり食べ物が食べることができない人たちのことを想像し、そういう時はどうしたら良いのかを考えて終わりました。



黒住さんは、子どもたちが本当にやりたくなるまで待つという姿勢で行ってもらいました。最初は口ぐちにお話をはじめ、ふざけていた子ども達を怒ることや促すことはせずに接していました。
すると段々とふざけるよりゲームやクイズをしていたほうが楽しいということを感じ、最後は子どもたち同士で注意することができるようになりました。
実は、今回は子どもたちより私のほうが学ぶことがたくさんあったように感じます。日々、子どもたちの自主性が大事であると感じながらも、強引にプログラムを行ってしまっていることが多々あるわけです。まだまだ未熟な私ですが、子どもたちとってどのような形が良いのか、いつも考えながらこれからもあおぞら教室をやっていこうと思います。
最後になりましたが、今日のおやつは干しエビとピーナツを食べました。次回は、お茶農家の方に来て頂いてお茶に親しもうと思います!