陶芸をやることになったのは、私がお世話になっている食育ネットワークの田中先生のつながりからです。先生のゼミ生である杉本さんという学生の卒業研究で子ども達に陶芸を伝えたいということになり、実施に至りました。
陶芸の先生としては、武蔵台で窯を持って焼き物をしている上畑先生に園に来て頂き、教えてもらいました。
まず、杉本さんから今回作る陶器は土でできているということを話してもらい、その後上畑先生から作り方を丁寧に教えてもらいました。

土をおにぎりのようにまるめ、その後平手でたたき伸ばしていきます。
そして、指でちょっとずつ引き上げていき深さをつけていくという一見簡単そうでしたが、やってみると難しい作業です。そんな中、子ども達は思い思いの陶器を考え作ってくれました。

お皿の中に「おかわり!」などの文字を書く子や、角皿にする子、とってをつける子など、それぞれの個性があり、焼き上がりがとても楽しみですね。焼き上がりの時期は、12月中旬ということなのでお待ち下さい!

畑には、残念ながら雨が降ってしまい園児クラスでは行けませんでした。しかし、お部屋にて、ラッカセイむきや、大豆とり、アズキとりなどいろんなお仕事をしてもらいとても助かりました!!
手仕事は、案外子ども達に人気の活動だなーと思いました。