今回は、和食の限定であるダシについて学びました。学童や小学生クラスもあり、盛り上がりました。ダシについて学ぶ上で、一番身近なことは味噌汁だと考え、絶品のダシ味噌汁をみんなで作りながら学びました。
まず、味噌汁は何からできているかを子ども達に問いかけました。味噌・実(具のことで味噌汁の中身のことはそういうようです)・水そしてダシですね。
ダシの種類も出してもらい、ニボシ・コンブ・カツオブシそして干しシイタケなどがあります。その上で、今回はカツオブシを削ることをやりました。カツオブシ削りは上手にできた時は良い音がシュッシュッとしますね。みんなでがんばって削った物は少しお土産にしてあとはダシを取るためだけに使いました。といっても、そのダシ殻もおいしいおいしいとみんな食べてしまいましたが!
コンブとニボシでゆっくりととったダシにカツオブシを瞬間的に落としとった一番ダシに味噌と畑のネギ・ワカメを入れてみんなで食べました!
とっても味わい深くおいしい味噌汁ができましたね。
次回は、SDGsについて遊びながら学びます。お楽しみに!