2021年10月14日

21.脱穀、精米のそら!

前回では田んぼで稲刈りを行いました。今回は、その稲を詳しく学びながら遊びましたね。

まずは、稲穂を一人ひとりに配り、1本の稲穂から何粒付いているかということを調べましたね。一粒ずつ数えては色を塗るということを行い、最高で80粒の子がいましたね。大体それが15本程度で1苗なので大体1束で1000粒程度、お茶碗一杯3000粒なので3束で丁度お茶碗一杯ぐらいなのです。

 

その後は、稲穂からお米粒を取り出す脱穀。もみになります。その後そのもみからもみ殻をぬがせるもみすり。そして玄米になります。その後はもみがらと玄米をより分ける風選。瓶に入れて玄米から白米に変える精米などがありますが、ひとまず今回は脱穀ともみすりを体験してもらいました。

また、脱穀が終わった稲は稲わらとなります。昔の人たちはそれを使って縄をなんで草履などを作ったのです。みんなの前で縄をなう様子を見てもらいました。また、昔の子どもたちは稲わらで人形を作って遊んだりしたので、それを作って少しだけトントン相撲などをして遊びましたね。

 

また、畑にも行き、自分たちの葉物野菜の成長している様子を確認しましたね。来週にはコマツナチームが収穫できると思います。お楽しみに!

 

来週は、サツマイモ掘りを行います。お楽しみに!!!

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posted by ジュン! at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | R3年度
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