今回は前々回に公園から集めてきた落ち葉を使って堆肥を作りました。堆肥とは、土を軟かくさせ栄養や水を保つため、平たく言えば野菜を育てるためにはとても重要なものです。
しかし、作るためには大量の落ち葉を使ったり、1年ほどの時間がかかります。ですので、今年度中に使用することはできないわけです。
こうしてあおぞら教室では、毎年堆肥を作り次の年の畑にすき込むという、年度を超えたつながりがあって活動できているのです。
落ち葉を入れるチームやその他の米ぬかや鶏糞、水を入れるチームに分かれて箱の中に敷き詰めていき、最後にみんなで入って踏み固めましたね。
中学生のお姉さん先生たちも一緒に入ってもらって踏み固めていきましたね。
その後、前年度の堆肥をいっぱい入れた畑で育ったダイコンをついに収穫しました。とっても大きなダイコンがみんな収穫できましたね。
ダイコンの種類は大蔵ダイコンです。煮物に最適ですので、是非食べてみてくださいね。