なぜ堆肥を作るのかは、土を食べて大きくなる野菜のその根っこを土の中にたくさん這わせる為とお話しました。土がふかふかになることで、根っこがたくさん伸びて野菜が大きく成長したくさん実り、そしておいしくなるのです。
その材料となるのは、落ち葉と米ヌカ・鶏糞・水。なぜこんなにも色々なものをいれるのかということについては、微生物くんをたくさん増やす為と話しました。微生物くんがたくさん働くことで、落ち葉は短い時間で分解され小さくなるのです。そのためにも、重要なのは最後にみんなで踏み固めて温度を上げることなのです。
さて、実際畑に行き落ち葉の入った袋を堆肥場所まで運びました。今年、実は堆肥づくりのための枠を知り合いに新しく作ってもらいました。そこに、落ち葉と鶏糞・米ヌカをサンドイッチ上にして積み込み、水をかけ後はみんなで入り踏み堅めました。来週は、微生物くんたちが活動する際にでる熱を感じることができると思います。





堆肥を作った後は、9月に種を蒔いた練馬ダイコンをついに収穫しました。スコップを使って掘り下げ長い子で90pほどのダイコンを収穫しましたね。幼稚園で干した切干大根も見せ、食べきれなかったら切干大根にして食べるといいよとお話をしました。


また、西中の一年生が職場体験で来ており、過去あおぞら教室に通ってくれていた生徒たちにも手伝ってもらいました。生徒の皆さんお疲れさまでした。
小学生クラスでは、収穫祭の準備として看板作りなどをみんなでやってもらいましたね。当日が楽しみです。

今週のあおぞらノートは、園児クラスのなつめちゃん。色とりどりの落ち葉が描けていますね。

次回のあおぞらは、12月6日(日)で収穫祭になります。開店組は9時集合の10時半解散。閉店組は10時集合の11時半解散となります。集合解散場所は、市役所東側駐車場になります。
お誘いあわせの上、ご参加下さい。