そして、その時に出てくるヌカを使ってヌカクッキーを作って食べました。
まずは、稲からもみを出す脱穀を手で行い、その後もみを板の上でする板づりという方法でもみすり、そのもみがらを風で飛ばしてより分ける風選、そしてもみをぬいだお米を玄米といいますがこれから白米にする過程でヌカがでます。そのヌカを出すために瓶に入れて棒でつっつく精米を行い完了です。
手仕事では、ほんの少しのヌカしか出すことができませんでしたが、全ての工程を体験してでてきた少しのヌカも使ってクッキングをしました。


このヌカクッキーは、小麦粉を使わずサツマイモと砂糖と黒ゴマと油とヌカだけで焼き上げるものです。上手に作るとサクサクした生地はクッキーそのもの。ヌカの独特の味と砂糖と黒ゴマがあいまってみんなおいしく食べてくれました。普段はおやつを少ししか食べてくれないお友達が2回もおかわりをしていてとってもびっくりしました!



次回は、畑で掘りたてのサツマイモを使って焼き芋パーティーをしますので、お楽しみに!!
今週のあおぞらノートは、小学生クラスのゆうしんくん。ライスピザのレシピが上手に描けました。
